スリーブ紹介 〜ラッシュデュエル編〜

どうも、竜崎辰巳です。


なんか気付いたら、月末に更新するのが恒例になってますね。


本当は毎月2〜3回は更新したいのですが、書きたい事が多すぎて、どれから書くか悩んでる内に、月末になってるというパターンが多いです。


さて、前置きはこのくらいにして、今回は僕が愛用しているスリーブを紹介したいと思います。








目次

・はじめに

・魔法使い族

・ドラゴン族

・サイバース族

・悪魔族

・まとめ





・はじめに

本題に入る前に言っておきたいのですが、今回はタイトル通り僕がラッシュデュエルのデッキに使用しているスリーブを紹介します。


最初はヴァンガードのデッキで愛用しているスリーブを紹介しようと思ったのですが、僕が現在所持しているヴァンガードのデッキは全レギュレーション(Dスタンダード・Vスタンダード・Pスタンダード)併せて20個以上あり,それら全てを紹介するとなると、とてつもなく長い記事になってしまうので、そちらは後日、別の記事で紹介したいと思います。


それでは、本題に入ります。





・魔法使い族

まず、最初に紹介するのは、魔法使い族デッキに使用しているスリーブ。


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アニメ「遊戯王sevens」の主人公、王道遊我のエースモンスター「セブンスロード・マジシャン」がデザインされた公式スリーブ。


このスリーブを選んだのは、他にデッキの雰囲気に合ったスリーブが無かったから、というのが正直な理由です。


ラッシュデュエルを始める際、どうせなら構築済みデッキと一緒にスリーブも買っておこうと考えてたので、その時発売していたスリーブの中から、1番雰囲気に合ったスリーブを選びました。





・ドラゴン族

次に紹介するのは、ドラゴン族デッキに使用しているスリーブ。


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アニメ「遊戯王sevens」のライバルキャラ・ルークこと上城龍久のエースモンスター「連撃竜ドラギアス」がデザインされたスリーブ。


こちらも前述した魔法使い族デッキと同じで、他にピッタリなスリーブが無かったからです。


実際に使用してみたところ、魔法使い族とドラゴン族、どちらのスリーブもデッキの雰囲気にピッタリだったので、結構気に入ってます。


ちなみに、上記2つのデッキとスリーブは同じ日に買いました。





・サイバース族

続いて紹介するのはサイバース族デッキに使用しているスリーブ。


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こちらのデッキに使用しているのは、前述した2つのデッキで使用しているスリーブと違い、モンスターではなく、キャラクターがデザインされたスリーブです。


このスリーブを使用している理由も、上記2つのデッキと同じで、他にピッタリなスリーブが無かったからです。


ただ、上記2つのデッキと違うのは、こちらのデッキはデッキの雰囲気とスリーブが一致していないという事です。


こちらのサイバース族デッキは、アニメでは西園寺ネイルというキャラが使用しているのですが、僕が使用しているスリーブにデザインされているのは、ネイルではなくルーク…。


つまりデッキの雰囲気とスリーブが合っていないんですよね…。


スリーブについてこだわりの無い人は気にならないのかもしれませんが、僕は少しだけ気になるので、正直このデッキだけはスリーブを変える事を考えてます。





・悪魔族

最後に紹介するのは悪魔族デッキに使用しているスリーブ。


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こちらのデッキもモンスターではなく、キャラクターがデザインされたスリーブを使用しているのですが、上記のサイバース族デッキとは違い、遊戯王キャラがデザインされたスリーブではなく、なんなら公式から出ているスリーブですらありません。


何故このスリーブを使用しているのかというと、悪魔族デッキを組んだばかりの頃、最初は透明スリーブを使用していたのですが、それだけだとなんだか味気なく感じたので、何か良いスリーブは無いかと探していたところ、行きつけのカードショップで販売されていたのを見つけて、一目惚れして買いました。


こちらのスリーブは「ご注文はうさぎですか?」(以下ごちうさ)というきらら作品の漫画のキャラクターがデザインされたスリーブなのですが、元々僕はこの漫画が好きで、何か一つ位はごちうさのキャラスリが欲しいと思ってたので、見つけた瞬間、買う事を決意しました。


ちなみにこちらのスリーブにデザインされているのは、宇治松千夜というキャラクターで、個人的に作中でトップ3に入る位好きなキャラです。


デッキの雰囲気に合っているかと言われれば、正直微妙なのですが、好きなキャラクターのスリーブなので、全然気にならないです。


もう一つ違いを挙げると、こちらのスリーブだけ、遊戯王の公式スリーブよりサイズが大きいので、使用する際は予めカードをミニサイズのスリーブに入れてから使用してます。





・まとめ


今回は、僕がラッシュデュエルのデッキで愛用しているスリーブ紹介をしました。


まさかスリーブの紹介だけでここまで長くなるとは思わなかった…。


1番持ちデッキの少ないラッシュデュエルでこの長さだと、ヴァンガードはどうなっちまうんだ…。


まあ、一つの記事で全部のデッキに使用しているスリーブを紹介するのは流石に無理なので、レギュレーション別に紹介したいと思います。





それでは、今回はこの辺で。


ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!


次回の記事もお楽しみに!


さようなら。

スタートデッキ 〜御薬袋ミレイ〜について

どうも、竜崎辰巳です。


遂にDシリーズ6つ目のスタートデッキ「御薬袋ミレイ」が発売しましたね。


僕も発売前から楽しみにしていたので、無事に買えて良かったです!

(↓は購入後、自宅で撮った写真です。)

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今回はそのスタートデッキ「御薬袋ミレイ」を使ったデッキを簡単に紹介します。


御薬袋

ちなみに↑の漢字は「みなえ」と読むそうです。
(最初見た時、なんて読むんだコレ!?ってなりました…)




目次

・デッキレシピ

・デッキコンセプト

・まとめ




・デッキレシピ

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G3

封焔の巫女 バヴサーガラ 4

封焔竜 ウーサルラ 4

封焔の剣 プリティヴィー オーダー 装備 4

封焔の盾 スワヤンプー オーダー 装備 4


G2

封焔竜 ハリバドラ 1


G1

封焔竜 ナモーカール 4

封焔竜 シルンガ 4

忍竜 デンジャーステッド 4

ツインバックラー・ドラゴン 守 4


G0

封焔竜 アーヒンサ FV 1

再起の竜神王 ドラグヴェーダ 超 1

コンダクトスパーク・ドラゴン ☆ 3

焔の巫女 ゾンネ ☆3

焔の杖僧 チョクーシャ 引 4

焔の巫女 ローナ 治 4




・デッキコンセプト


メインヴァンガードであるバヴサーガラに、2種類のオーダーカードを装備し、バヴサーガラと装備カードの強力な効果で立ち回るのが、このデッキのコンセプトです。




・まとめ


という訳で、スタートデッキ「御薬袋ミレイ」を使ったデッキの紹介でした。


本当ならこのスタートデッキ、発売日当日に買ったので、その日のうちにブログで紹介するべきだったんですよね…。


それなのにデッキの構築を考えたり、1人回ししてるうちにそのまま放置してて、気づいたらこんなギリギリまでブログを更新するのを忘れてました…。


しかも、デッキの構築を考えたといっても、殆どのカードがスタートデッキのカードなので、現時点ではカードパワーが若干弱いんですよね…。


まあ、12月発売のブースターパックで強化されるそうなので、それまではこの構築で楽しみたいと思います!




それでは、今回はこの辺で。


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!


次回の記事もお楽しみに!


さようなら。

デッキ紹介 〜リリカルモナステリオ編〜

どうも、竜崎辰巳です。


もうすぐ9月も終わるというのに、ブログを更新していない事に気がつき、慌ててこの記事を書いてます。


と、そんな事は置いといて、今回は新国家「リリカルモナステリオ」のロロネロルデッキを紹介したいと思います。














目次

・デッキレシピ
・各カードの採用理由
・回し方
・改善点
・まとめ














・デッキレシピ

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G3

みんなに響け ロロネロル 4

六花ふらくたる 4



G2

花咲く歌声 ロロネロル 1

生真面目会長 エクノア 4

舞い踊る五線譜 エルメル 4

サバサバ姉貴分 オードリー 4

茜色らんうぇい 3



G1

ときめきを探して ロロネロル 1

凉凪の歌姫 クリスティーヌ 守 4

気合チャージ! ルイサ 3

爛漫はぴねす 1



G0

歌を届けるために ロロネロル FV 1

ファンタスティックフイニャーレ キャトリーナ 超 1

自分仕様 エルシュカ ☆ 3

くいしんぼう ノーラ ☆ 4

ふわもこシエスタ ヒルマ 引 4

柔らかな光 プルエル 治 4











・各カードの採用理由

ここからは各カードの解説をしていくのですが、今回から解説は出来るだけ簡単なものにしていきます。
理由としては、1枚1枚の解説を長くしてしまうと、読む方も大変だし、なんなら書く方(僕)も大変だと思ったからです。

実際、これまでのデッキ紹介の記事を見返してみると、1枚1枚の解説が長すぎると自分でも思いましたしね。

なのでこれからは、カードの解説はなるべく簡単なものにしたいと思います。




それでは解説していきます。



G3

・みんなに響け ロロネロル


ライド要員兼ペルソナライド要員です。

オーダーゾーンの表向きのカードを歌う(裏向きにする)事で、強力な効果を発揮します。

アタック時にオーダーゾーンの裏向きのカードが2枚以上あれば、更に追加で歌う事が出来、そこから繰り出されるガード制限は非常に強力です。


メインヴァンガードの為、4枚採用です。



・六花ふらくたる


このデッキの核となるG3のオーダーです。

基本的に4ターン目以降に使いたい為、4枚採用です。



G2


・花咲く歌声 ロロネロル


ライド要員です。

リアガードでは使わない為、1枚のみの採用です。



・生真面目会長 エクノア


手札補強兼アタッカー要員です。

このデッキは後列にカードをコールする事がほぼ無く、単体でアタック出来るこのカードは非常に優秀な為、4枚採用してます。



・舞い踊る五線譜 エルメル


ガード要員です。

優秀な防御札である為、基本は4枚採用ですが、アタッカーが不足している場合は、1〜2枚別のカードと入れ替えてもいいと思います。



・サバサバ姉貴分 オードリー


アタッカー要員その2です。

単体でパワー13000のアタッカーになれるので、優秀なアタッカーとして重宝します。

こちらも4枚採用です。



・茜色らんうぇい


G2のオーダーです。

現状3枚採用してますが、オーダーゾーンに常に表向きで存在してほしい事と、ふらくたると一緒に使いたい為、4枚採用してもいいと思ってます。



G1


・ときめきを探して ロロネロル

ライド要員です。

こちらもG2のロロネロル同様、リアガードでは使わない為、1枚のみの採用です。



・凉凪の歌姫 クリスティー


守護者枠です。

これに関しては、5種類の中から最も好みのイラストのユニットを選びました。

守護者なので当然4枚採用です。



・気合チャージ! ルイサ


CC(カウンターチャージ)要員です。

一応3枚採用してますが、このデッキでCB(カウンターブラスト)を使い切る事はそうそう無いので、2枚に減らしてもいい気がします。



・爛漫はぴねす


G1のオーダーです。

ライドラインで貼りたいオーダーです。

ダメージに落ちたら、少々痛いですが、複数採用する必要は無い為、1枚のみの採用です。



G0


・歌を届けるために ロロネロル

FVです。


トリガー構成は、☆7、引4、治4、超1となっております。














・回し方


オーダーゾーンにある曲を歌って、G3ロロネロルの強力な攻撃を叩き込み、一気に勝負を決めるのがコンセプトのデッキです。















・改善点


今のところ、具体的な改善点というのが見つからないんですよね。

デッキを弄ろうにも、出たばかりでカードプールはまだまだ少ないですし、次の強化は来年の2月なので、当分先だし…。
まあ、次の強化で更に良い感じのデッキになると思うので、それまで気長に待とうと思います。














・まとめ

という訳で、デッキ紹介 〜リリカルモナステリオ編〜でした。


可愛いくて強い!まさに最&高なデッキですね。


それでは、今回はこの辺で。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

次回の記事もお楽しみに!

さようなら。

構築済みデッキ開封!〜ラッシュデュエル〜

どうも、竜崎辰巳です。



本日8/21は、遊戯王ラッシュデュエル「最強バトルデッキ」の発売日ですね。

僕も以前から楽しみにしていたので、早速買ってきました。

今回は、その「最強バトルデッキ」の紹介と開封をしてみたいと思います。















目次

・デッキ内容
・これはコスパ良いのか…?
・まとめ














・デッキ内容



今回、僕が買ってきたのはこちら↓

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アニメ「遊戯王sevens」に登場するキャラクター、霧島ロアをイメージしたデッキです。

「攻撃力の大幅な強化により、一撃の戦闘ダメージを最大化して攻める事」というのが公式のコンセプトです。

分かりやすくいうと、一撃必殺型のデッキという事ですね。


それでは、デッキ内容を見てみましょう。



ちなみに、画像だと分かりにくいかもしれませんが、実物はかなり小さいです。

多分、以前発売したスターターデッキと違ってプレイマットなどが付属してないからだと思います。












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なんか、いきなりLegendみえたんだけど……

てっきりデッキの目玉カードが一番最初に出てくるものと思ってたんだが、これは予想外ですね。

さて、問題のLegendは……

ホーリー・エルフかあ…。

いや、悪いカードではないんですよ?
ただ、僕が狙ってたカードじゃないというか、別のカードが欲しかったというか…。

まあ、いいか。
このデッキには入らないけど、別のデッキに入れれば、ある程度活躍するでしょうし。






こちらがデッキ内容です↓




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・これはコスパ良いのか…?



こうしてみると、結構内容が豪華ですね。

ノーマル仕様とはいえ、「ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル」が収録されてるってだけでも嬉しいのに、他にも強力なカードが沢山収録されてます。



地味に嬉しいのが「ティタンの末裔」が収録されてる事。

このカード、レアリティ自体はノーマルなのですが、他のノーマルカードと違ってパックから出る確率が低いノーマルレアと呼ばれるカードなんですよ。

メルカリなどでも一時期3枚で1000円くらいしましたから、これは嬉しいですね。

上記のヘヴィメタルもメルカリで1枚2000円くらいしましたし、そう考えると意外とコスパ良し…?














・まとめ



という訳で、「最強バトルデッキ ロア-デモンズ・ロック-」の紹介と開封をまとめてみました。



今回の構築済みデッキ、かなりオススメです!

550円とはとても思えないくらい内容が豪華ですし、どのデッキも同じものを3つ買うだけで強力なデッキが組めます。




余談ですが、僕がこのデッキを買った理由なんですが、以前から悪魔族のデッキを組みたいと思ってたからなんですよ。

ただ、上記のヘヴィメタルが悪魔族デッキの必須カードなのに高くて手が出せず、断念したという悲しい思い出がありまして…。

そこで、今回の構築済みデッキが発売されると知って、今度こそ悪魔族デッキを組もうと思った次第です。

幸いにも、ヘヴィメタル以外の悪魔族関連のカードはそこまで高くないので、あとはこのデッキをもう2つ買って、使えそうなカードを集めれば、いい感じに組めそうです。














それでは、今回はこの辺で。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。

次回の記事もお楽しみに。

さようなら。

新弾のカードでデッキを強化した感想

どうも、竜崎辰巳です。


ブースターパック第2弾「伝説との邂逅」が発売して、1ヶ月経ちました(この記事を書いている頃には、既に別の新弾が発売してるのですが…)


今回は「伝説との邂逅」でデッキを強化した感想を書いていきます。














目次

・ストイケイア(マグノリア)
・ケテルサンクチュアリ(バスティオン)
・ドラゴンエンパイア(ユージン)
・それぞれのデッキの感想
・まとめ














・ストイケイア(マグノリア)


僕の持ちデッキの中で、ブースター第2弾で一番強化されたデッキだと思います。

マグノリア軸って、全国家の中でも攻撃回数がトップクラスなんですが、その攻撃回数を増やせるのがマグノリアしかいなかったんですよね。

そこで、今回のブースターで新たに攻撃回数を増やせるカードが登場しました。


それが「樹角獣ダマイナル」です。

登場時、ヴァンガードが「樹角獣王マグノリア」ならSB1で味方リアガード1体にパワー+5000と後列からアタック出来るようにします。
このカードのお陰で、マグノリアに頼らずとも攻撃回数を増やせるようになりました。


他にも強力なカードが多数登場し、これまでより多彩な戦い方が出来るようになりました。















・ケテルサンクチュアリ(バスティオン)


こちらはマグノリア軸と違って、殆ど強化されてません。

何しろブースターパック第1弾の時点で、かなり完成度が高いデッキになったのと、今回のブースターでは、「邂逅カード」と呼ばれるカードとそのサポートカードばかりで、バスティオン軸を強化するカードはあまり収録されなかったんですよね。

一応公式のカードリストを見てみたのですが、バスティオン軸で使えそうなカードは殆ど無く、使えそうなカードも高レアリティのカードばかりで、低レアリティにはパッとしたのが無く、大した強化が出来ませんでした(逆に言えば第1弾のカードさえ集めてしまえば、それだけで完成度の高いデッキになるので、強化する必要が無いのかもしれませんが…)。


そんな中、今回のブースターでバスティオン軸で使えるカードが3種類あります。



一つ目が「唱導の天弓レフェルソス」です。

このカードは自分がペルソナライドしてるならブーストを獲得し、さらに自身が後列のリアガードサークルにいるなら、自分の他のユニットがカードの効果でスタンドした時、このカード自身もスタンドします。

これにより1つのラインで高パワーでの攻撃が繰り返し行えます。



二つ目は「天翔竜プライドフル・ドラゴン」です。

このカードはアタックした時、自分のG3のユニットが4枚以上なら、CB1とSB1で1枚ドロー、ペルソナライドしてるならドローの代わりに自身のパワー+5000と☆+1します。

バスティオン軸はデッキの特性上、G3を多めに入れるので、効果を発動しやすいです。



三つ目は「並び立て、選ばれし騎士達よ」です。

G3のオーダーカードで、CB1とSB1で自分のG3のユニットの数によって複数の効果を発動します。

2枚以上なら自分のユニット1体にそのターン中、パワー+5000し、3枚以上なら1枚ドローし、4枚以上なら自分のヴァンガードのドライブ+1します。

バスティオン軸は、ドライブチェックが他のデッキよりも重要なので、このカードは重宝します。
実際このカードを入れてる人、けっこう多いですしね(人によっては、バスティオンじゃなく六角珠軸に入れてる場合もある)。


上記の3種類のカードの登場により、バスティオン軸は更なる強さを手に入れたと思います。















・ドラゴンエンパイア(ユージン)


正直に言って、僕の持ちデッキの中で最も弱いデッキです。

元々第1弾の頃から微妙だとか、弱いとか言われてきたユージン軸ですが、第2弾のカードのお陰である程度戦えるようにはなりました(それでも相変わらず負けっぱなしですが…)。


第2弾のカードで、ユージン軸で使えるカードは意外と多くて、その中でも特に強力なのが、「堅城竜ジブラブラキオ」と「ドラグリッター イドリース」です。

ジブラブラキオは自分のヴァンガードが「砂塵の重砲ユージン」ならSB1と自身をレストさせる事で、相手のリアガードを退却させます。

更に自分のバトルフェイズ開始時、相手のリアガードが1枚以下なら自身のパワー+5000した状態でスタンドします。

スタンドの方は、条件はやや厳しめですが、意外と楽に達成出来るので、そこまで気になりません。


イドリースは自分のターン中、相手のリアガードが退却しているなら、CB1で二つの効果のうち一つを選び、選んだ方を発動します。

一つ目は、そのターン中パワー+10000します。
イドリース自身はパワー5000と、他のG1のユニットと比べてパワーが低いのが弱みなのですが、この効果によりパワーを大幅に上げられるので、いざという時にアタッカーに出来ます。

二つ目は、自身をソウルに置く事で、相手のG2以上のリアガードを退却させます。
G2以上という縛りは気になりますが、ジブラブラキオのスタンド効果の条件を満たす為に使ったり、退却させられなくてもユージンのスキルのコストになるので、決して無駄というわけではありません。


ユージン軸って、相手のリアガードを除去しつつ、こちらのヴァンガードを強化していくというのが必勝パターンなのですが、その反面リアガードのパワーが貧弱で、勝負を決めきれないという場面が多々あったので、こういったカードでその弱点を補えるのは良かったです。















・それぞれのデッキの感想


まずストイケイアについて。

上記の通り、ダマイナルを始めとした強力なカードのお陰で、今までとは違った戦い方が出来るようになりました。

ただ、どのカードもコストの消費が激しい為、考え無しに使っていたら、あっという間にコストが無くなってしまいますね。

ただでさえストイケイアはコスト回復が苦手なので、コスト管理には気をつけないといけないと思いました。


次にケテルサンクチュアリについてですが、使ってみた感じ、強化する前とそこまで変わらない気がしました。

上記の3種類のカードを入れることで、今までより攻撃的なデッキにはなりましたが、それでも大きな変化は見られなかったというのが正直なところです。


最後にドラゴンエンパイアについてですが、強化前よりは強くなったと思いますが、それでも刺さる相手と全く刺さらない相手がいますね。

まあ、散々微妙だとか弱いと言われてた最初の頃よりはマシになりましたね。















・まとめ


という訳で、ブースター第2弾で強化したデッキを使ってみた感想をまとめてみました。


ていうか、これ書いてて思ったんですけど、めちゃくちゃ強化されたマグノリアとユージンに対して、殆ど強化されてないバスティオンの方が勝率が高いってどういうことなんですかね。

やっぱり環境トップの名は伊達じゃないって事か…。


さて、そろそろ終わらせたいと思います。


なんとか最低でも月に1回はブログ更新するというノルマは達成出来た…。

毎日ブログ投稿してるって人、本当に尊敬します(こちとら気を抜くと月1回のブログ投稿すらサボりそうになるのに…)。


おっと、イカイカン。早く締めの言葉に入らないと。


それでは、今回はこの辺で。

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。

次回の記事もお楽しみに!

さようなら。

デッキ紹介 〜ストイケイア編〜

どうも、竜崎辰巳です。



今回は、僕が使っているストイケイアのマグノリアデッキを紹介します。



Dシリーズ最初のデッキ紹介という事で、少々気合いが入ってますが、どうか最後までお付き合いください。



ちなみに今回紹介するデッキは、構築に絶賛悩んでいる真っ最中の為、後々内容が変わる可能性がありますが、その辺はご了承ください。














目次

・デッキレシピ
・各カードの採用理由
・回し方
・改善点
・まとめ











・デッキレシピ

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G3


樹角獣王 マグノリア 4


G2


樹角獣 ラティス 1

樹角獣 ギュノスラ 4

鞭撻の乙女 イレーニア 4

樹角獣 アーレイオ 4

樹角獣ドゥーガー 4

ゴースト・チェイス ブリッツオーダー 4


G1


樹角獣 カリス 4

プラナプリベント・ドラゴン 守護者 4


G0


樹角獣 ローテ FV 1

樹角獣 ジャッカロープ ☆ 4

樹角獣 ポラッター 引 4

樹角獣 ヴァーリン 前 3

樹角獣 ズラトロク 治 4

天恵の源竜王 ブレスファボール 超 1














・各カードの採用理由

ここからは各カードの解説をしていきます。


G3


樹角獣王 マグノリア


メインヴァンガードです。

攻撃終了時、カウンターブラスト1で後列のリアガード1体にパワー+5000し、後列からのアタックを可能にします。

これだけでも強力ですが、ペルソナライドしているなら、1体ではなく3体に上の効果を与えます。


このデッキのエースであり、積極的にペルソナライドしたいので、4枚採用しています。


G2


樹角獣 ラティス


ライド要員です。

マグノリアにライドされた時、ソウルブラスト1で山札の上から1枚を見て、ユニットカードならコール出来ます。

運が絡む為、展開の質はあまり良くありませんが、グレードに関係無く展開出来るので、便利なカードです。

また、後列からヴァンガードにアタックした時ソウルブラスト1で自身にパワー+10000します。

相手がダメージトリガーを引いても攻撃出来るので、攻撃要員としても優秀です。

ただ、ソウルの消費が激しい為、ライド用に1枚だけ採用しています。


樹角獣 ギュノスラ


メインアタッカーその1です。

後列からアタックした時、カウンターブラスト1で自分の他のユニットに自信のパワーを与えます。

ドライブチェックで引いたトリガーのパワーも他のユニットに引き継げるので、優秀なアタッカーです。

マグノリアと並ぶこのデッキのキーカードなので、4枚採用しています。


鞭撻の乙女 イレーニア


展開要員です。

登場時、カウンターブラスト1とソウルブラスト1でドロップゾーンからG2以下のユニットをパワー+5000の状態でコール出来ます。

序盤からユニットを並べて攻撃出来るので、便利なカードではありますが、コストが重く、手札から登場した時しか効果を使えない上にG3以上をコール出来ないなど、若干使いにくい所もあります。

今のところ4枚採用してますが、今後カードプールが増えたら真っ先に抜けるカードだと思います。


樹角獣 アーレイオ


パワーアップ要員です。

起動効果で、自身を退却させる代わりに、他の味方ユニット2体のパワー+5000します。

自身を退却させるのでアド損してますが、カウンターブラストやソウルブラスト無しで相手の手札を余分に消費させられる可能性があるので、思った程悪くはない感じですね。

それにストイケイアはドロップゾーンからの復活コールが得意なので、多少のアド損は気になりませんしね。

少数採用でも良かったのですが、何かと便利な為、4枚採用してます。


樹角獣 ドゥーガー

メインアタッカーその2です。

自分の他のリアガードが4体以上なら、永続で自身のパワーを+5000します。

単騎で相手のG3に届くので、このデッキではマグノリア、ギュノスラに次いで、重要なカードとなっております。

難点は、自身以外のリアガードが4体以下だと、ただのバニラとなってしまう事ですが、ストイケイアは全国家の中でも展開に長けた国家の為、条件を満たせないという事はあまり無いです。

特に減らす理由が無いので、4枚採用です。


ゴースト・チェイス


ストイケイアのブリッツオーダーです。

自分のユニット1体にパワー+5000します。

疑似的な5000シールドですね。

さらにプレイした時、追加で自分のリアガード1体を手札に戻せます。

この効果がかなり便利で、G3を回収して次のターンのペルソナライドに備えたり、登場時効果を持つユニットを回収して使い回したりと、様々な使い方があります。

これも特に減らす理由が無いので、4枚採用です。


G1


樹角獣 カリス


アタッカー兼ブースト要員です。

ラティスにライドされた時、山札の上から1枚を見て、G2以下のユニットならそのままコール、それ以外ならソウルに置けるので、どちらにせよノーコストでアド稼ぎが出来ます。

さらに後列からアタックした時、自身にパワー+5000します。

ただ、このデッキではギュノスラに後列アタックをさせたいので、このカードで後列アタックする事はペルソナライドした時以外ではほぼ無いです。

後列アタックが出来なくてもブースト要員としても優秀なので4枚採用してます。


プラナプリベント・ドラゴン


ストイケイアの守護者です。

ピンチの時、相手の攻撃をノーコストで防げます。

入れない理由が無いので、4枚採用です。


G0


樹角獣 ローテ


FVです。

ライドされた時、後攻なら1枚ドロー出来ます。

FVなので1枚採用です。


トリガー構成


☆4、引4、前3、治4、超1となっております。















・回し方


マグノリアの効果で攻撃要員を増やして、手数の多さで相手を責めるのが、このデッキのコンセプトです。















・改善点


今後のカードプール次第で、デッキレシピがガラッと変わるかもしれません。

特にイレーニアとアーレイオは使いにくい場面があるため、そのうちデッキから抜けるかもしれません。















・まとめ


以上、デッキ紹介 〜ストイケイア編〜でした。

いやー、久しぶりにデッキ紹介の記事を書いたので、前までどんな風に書いてたか忘れてしまいました笑(笑い事じゃねぇっつーの)。

その為、所々文章がおかしくなってるかもしれませんが、お許しください!


それでは、今回はこの辺で。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

次回の記事もお楽しみに!

さようなら!

Dシリーズを遊んだ感想

どうも、竜崎辰巳です。

スゲー今更なんですけど、Dシリーズが始まりましたね(この記事を書いている時点で、既に1ヶ月程経過していますが)。

ヴァンガード2度目のスタン落ちという事もあって、ユーザーからは結構批判の声が多く挙がりましたが、僕個人としてはなんだかんだでDシリーズも楽しめそうだと思ってます。

実際にデッキを3つ組んで遊んでみましたが、 どのデッキも使っててとても楽しいですし、Dシリーズからの新要素も面白いと思ってます。



特に超トリガーの存在は大きいですね。


超トリガーの特徴は、

・デッキに1枚しか入れられない
・トリガーチェックで捲れた時、除外される代わりに1枚ドロー、ユニット1体にパワー+1億
・ダメージチェックで捲れた時、ダメージ無効
・ドライブチェックで捲れた時、追加効果を発揮

といったところでしょうか。


相手の超トリガーが捲れていない場合、いつ捲られるのか、捲られたら攻め切れるのか、または守り切れるのかと、最後まで気が抜けないので、正にカードゲームしてるなあと思えて最高に楽しいんですよね!



最初こそペルソナライドに確定ライド、超トリガーという新要素による期待が半分と、デッキ全体のガード値の減少という不安が半分でしたが、いざ遊んでみると、丁度いいバランスだと思いました。

今までのヴァンガードだと、パワーやガード値の増減など、計算が面倒だと感じる事が多々あったんですが、Dシリーズはそこまで計算が面倒ではないですね(まあ、手札の消費が激しいので、今までよりもガードは慎重に行わなければいけませんが)。


あと、完全ガードを使うタイミングも気をつけないといけないですね。

特に、相手の超トリガーが捲られていない場合、いつ捲られてもいいように、出来るだけ完全ガードは温存しておく必要があります。

何故なら、完全ガードは1つのデッキに4枚までしか入れられないからです。
そのため、無闇に使ってしまうといざという時に相手の攻撃を防げません。

なので、Dシリーズにおいて完全ガードはこれまで以上に重要なカードとなっています。



とまぁ、長々と書いてきましたが、実際に遊んでみた感想としては、


・全体的にバランスが良い
・確定ライドによるライド事故の消滅
・遊びやすい


と、こんなところですかね(あくまで個人の感想です)。



1つ目の全体的にバランスが良いというのは、攻防のバランスが丁度良く、デッキごとの強さにバラつきが無い為、全く勝てないという事が無いからです。

これってカードゲームでは非常に重要な事だと思うんですよね。

カードゲームってどんなに面白くても、負けてばかりだと楽しくないし、続けたいとは思いませんし。

でもDシリーズのヴァンガードは、どのデッキにも逆転のチャンスがあるので、最後までどちらが勝つのか分からない。

これが本当に素晴らしい!
個人的に今までのヴァンガードで1番楽しいと思ってます。















2つ目の確定ライドによるライド事故の消滅も、すごくありがたいです。

ヴァンガードって他のTCGと比べて、手札事故による影響がかなり大きいのですが、確定ライドのお陰でライド事故という概念が無くなり、スムーズにゲームを進められるようになりました。

これも個人的に嬉しいシステムで、Dシリーズの新要素の中で最も感動した覚えがあります。

何せDシリーズ以前のヴァンガードでは1度手札事故を起こしたら最後、ほぼ確実に負けるといっても過言じゃないくらいでしたから…。













3つ目の遊びやすいというのも、素晴らしいですね。

何といってもDシリーズ初の構築済みデッキはお値段たったの333円!安いにも程がある!

過去の構築済みデッキだと大体1000〜1500円(中には3000円、高い物だと8000円の物も)位でしたから、いかに始めやすいのかがよく分かるってものです…。

しかもこの構築済みデッキにブースターのカードをちょい足しするだけでお手軽かつ強力なデッキを作れるのですから、初心者にも復帰勢にも優しい仕様!

お金にあまり余裕がない僕のような貧乏人にとってはめちゃくちゃありがたいですね!




何度でも言いましょう!素晴らしい!!















長くなりましたが、僕が新しいヴァンガードに対して言いたい事は、

最っっっっっ高に、楽しすぎる!!

この一言に尽きます!

もちろんこれまでだって楽しんできましたが、今のヴァンガードは昔よりも遥かに面白いです。

これからもサービス終了しない限りは、ヴァンガードを楽しもうと思ってます。

















ここから先は余談なのですが、僕自身、最初こそスタン落ちした事にショックを受けましたが、新し物好きな事もあってか、割とすんなりと受け入れられました。

新シリーズが始まる前の話になるんですけど、最初にも書いた通り、今回のスタン落ちについて、ユーザーからの批判の声が結構多かったんですよね。

僕も他のブロガーさんの記事やブシロードさんの戦略発表会などで、数多くの否定的な意見を目の当たりにしましたし、中には今度こそサービス終了するんじゃないかという声もあり、大変驚きました(なんなら今でもたまに否定的な意見を目にする事がある…)。

僕自身も驚きこそしましたが、だからといって新シリーズが始まる前から否定したり、文句を言うのは、違うんじゃないかと思います。

結局の所、我々ユーザーが何を言ったところで、運営がそう決めたのなら、我々ユーザーは運営の方針に従うしかないんですよね。

下手な事言ってサービス終了なんて事になったら、それこそ目も当てられませんし。



まあ、何が言いたいのかというと、何でもかんでも否定したり、文句を言うのは間違ってるって事です。

どうしても嫌なら辞めればいいのに、わざわざ人様のブログに否定的な意見を書いたりするのは、どうかと思います。

そういうのは同じユーザーとしても、迷惑なのでやめていただきたいです。















と、まあ最後ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、以上が僕がDシリーズを実際に遊んだ感想です。

初心者も復帰勢も楽しめるようになっているので、オススメです!















それでは、今回はこの辺で。

次回の記事もお楽しみに!

さようなら。